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三役会議、書記長代行にマンフレッド・ワーダを選出

6 October, 2006

加盟組織に宛てた書記長代行選出に関するICEM書簡


前略

ご承知のことと思いますが、5月の執行委員会において、私は、健康上の都合で、今年度末付でICEM書記長を辞任することを表明しました。

私の辞任表明を受け、執行委員会は2007年1月1日から11月に開催される世界大会までの期間の書記長代行職の任命を三役会議に付託しました。昨日開かれた三役会議において、マンフレッド・ワーダが全会一致で書記長代行に選出、任命されました。

左から右へ: マンフレッド・ワーダ、センゼーニ・ゾクワナICEM会長、
フレッド・ヒッグス

マンフレッドは現在I、ICEMのドイツ加盟組織であるIGBCEの国際局長を務めており、1995年の合併世界大会以後、ICEM執行委員会及び三役会議の審議に活発に参加して来た人です。その前には、マンフレッドは、国際鉱山労連(MIF)の活動に深く関わっていました。したがって、このような豊かな国際労働運動の経験からしても、彼は、ICEM書記長代行として、この厳しい任務を果たすには理想的な候補者であることは明白です。

この機会を利用し、書記長就任からこれまでの期間、皆様から賜りましたご支援、ご協力、ご教示に対し、心から感謝申し上げます。マンフレッドに対しても、継続して私同様、皆様からのご支援、ご協力並びにご教示を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

結語とはなりますが、私はこのすばらしい国際労働運動組織のリーダーであったことを非常に誇りに思います。また、皆様及びICEMの今後の更なる成果と発展を祈念します。

敬具


フレッド・ヒッグス
書記長