22 December, 20052006年1月
2005年世界エイズデー 「ストップ・エイズ 約束を果たそう」
2005年12月1日の世界エイズデーのグローバルテーマは「ストップ・エイズ、約束を果たそう」であった。約束とは2001年6月に開かれたHIV/ エイズに関する国連特別総会において各国の首脳が誓約したコミットメントのことだ。GUF諸組織は加盟組織及び加盟する何千万人もの組合員に対し3分間黙祷し、彼ら自身の誓約をするように呼びかけた。
各国政府や政界のリーダーたちに彼らが忘れてしまった公約を想起させねばならない。また、公約を守るためにさまざまな対策の再活性化を図るべきである。 4年前にエイズ問題について開催された国連臨時総会では、世界189カ国の政府が包括的エイズ対策実施について大変重要な誓約を行い、とりわけ、母子感染をストップし、必要な人々に治療を提供することについて合意した。ほとんどの諸国はこの目標は達成することができないだろう。2005年7月にグレンニーグルスに集まったG8の首脳たちは2010年までに必要な人々すべてに対する治療のユニバーサルアクセス、という目標の達成に可能な限り近づくためのHIVの予防、治療、ケア対策のパッケージを策定し、実行することを公約した。
この公約を美辞麗句が並べられた声明のままにしてはいけない。この公約が遵守されるためには、行動計画の策定と実施が肝要となる。
組織や一般市民は次のウェッブサイト上に約束を誓約することができる。www.worldaidscampaign.org or www.worldaidscampaign.net/community.
ICEMグローバルHIV/エイズコーディネーターはジュネーブで開催されたILOの世界エイズデー中央集会に参加し、ICEMのHIV/エイズリーフレットを参加者に配布した。この集会において、フアン・ソマヴィアILO事務局長は、HIV/エイズとの闘いにおいて職場は戦略的な役割を果たすべきである、と述べた。「 エイズの被害や損害と闘うだけではなく、HIV/エイズに関連した差別、不寛容、誤解や不安についても闘う必要がある。」
象牙海岸の労使によるHIV/エイズ蔓延との闘い
シェルCIHIV/エイズ委員会委員長でICEMナショナルHIV/エイズコーディネーターを勤めるシャロット・ンゲサンがシェルCI社のイニシアチブについてのレポートを送ってきた。それによると、HIV陽性者の大半は15歳から49歳の働き盛りの世代だ。この調査結果を受け、シェル社は労働者やその家族及び周辺住民社会の意識向上を図るため、労働組合と共同で委員会を設置した。
この取り組みは同社のあらゆるレベルで実施され、周辺住民社会でも取り組みを展開する。たとえば、シェル社の従業員の家族や全国各地の給油所及びシェルショップの従業員を対象にしたキャンペーン、石油及びガス事業関係の下請け業者を対象にしたキャンペーン、宗教団体を対象にしたキャンペーンを実施するとともに、若者たちの意識向上を図るためヤムスクロ・シェル・インスティッチュートを設置する。また、特に女性が脆弱な立場にある事実を認識し、シェル社の女性労働者を対象に、「女性とHIV: 私たちは感染しやすい」というテーマで会議を開催した。
このキャンペーンではポスター、リーフレットの配布、社員食堂にビラを置くなど、上述のキャンペーンがターゲットとする人々の意識向上に一貫した取り組みが展開される。メールメッセージやビデオフィルムも活用される。給与明細封筒にはコンドームが入れられ、トイレにはコンドームを置く措置も取られる。意識向上のメッセージは年一回行われるパーティーで配られるお土産袋やTシャツにも入れることになった。
2006年度に実施される諸GUFのHIV/エイズ問題行動計画
世界エイズデーに、グローバル労働諸組織は職場におけるキャンペーンや集会の開催及び各国政府の公約事項の実施を求めるロビー活動など、2006年実施予定の一連のイニシアチブの実施を発表した。労働所組織はG8,WHO,国連持続可能な発展に関する委員会及び国連総会など、2006年に開催が予定されている一連の世界会議に焦点を当てた取り組みを展開する予定だ。
国際経営者組織とWHO間の合意の基づき、HIV/エイズで大きな打撃を受けている諸国において一連の職場レベルのイニシアチブが今年、作動し始めることになっている。「HIV/エイズは人権問題。人権問題は労働組合の問題。」と題する新しいリーフレットの配布が世界エイズデーに始った。このリーフレットはwww.global-unions.org上で入手できる。
国連アフリカHIV/エイズ問題特別顧、多国籍企業に対し援助を要請
世界エイズデーに発表したステートメントで、国連アフリカHIV/エイズ問題特別顧問で、前カナダ国連大使のステファン・ルイスは世界エイズ・結核・マラリア基金(グローバルファウンド)に年間税控除前経常利益額の0.7%を寄付するよう、多国籍企業に要請した。彼はアフリカの鉱物、ダイヤモンド、金、石油などの天然資源から過去何十年も巨額の富を享受してきた多国籍大企業や永年薬価の値下げに抵抗してきた製薬産業多国籍企業を最初のターゲットとするべきである、と述べた。また、彼はグローバルビジネスコアリションのメンバーである200社あまりの企業にも援助を要請した。これらの企業の多くは抗レトロウィルス治療薬を提供し、現物支援や研究所及び訓練施設に投資を行っているが、企業の社会的責任を真に示したいならば、世界エイズ・結核・マラリア基金に利益の0.7%を寄付すべきである。
(出所: Global Fund Observer, 53号、2005年12月11日 www.aidspan.org/gfo)
ステファン・ルイスは「Race Against Time」と題する本の著者でもある。
世界エイズ・結核・マラリア基金 – サービス・業務支援で貢献
12月に開かれた世界エイズ・結核・マラリア基金理事会においてフェーズ2レベルの資金援助が受けられない場合、あるいはほぼ最終症状状態にある場合にも引き続き治療援助金が受給できることを保障するための政策方針を策定することが決まった。 (世界基金は治療資金援助を5年間に限って支給しているが、症状検証結果を基に2年間支給を延長することができる。) この治療費援助の支給がストップした場合、治療を受けている人々の将来について懸念する声が上がっていた。この案は期限付きのコミットメントであるが、この方針の実施 が可能となるかどうかは今後のどのくらいの資金が基金に集まるかどうかによる。
(出所: Global Fund Observer, 54号2005年12月18日発行www.aidspan.org/gfo)
COSATU 、HIV/エイズ治療供与拡大キャンペーンに参加
南アフリカ労働組合会議(COSATU)はHIV/エイズで最も打撃を受けている同国でエイズ対策を求めてキャンペーンを開始した団体、Treatment Action Campaign (TAC = 治療供与拡大行動計画キャンペーン)と協力して行動することを決めた。TACおよび南アフリカキリスト教会協議会との共同声明の中で、COSATUは「私たちはHIV/エイズ蔓延の深刻さを言明せず、必要な規模で対応策を実施することを、今も拒否する政府の姿勢を悲嘆する。」と表明している。世界エイズデーに開始されたこの新しいキャンペーンには労働組合、経営者団体及びキリスト教会がこれまで以上にHIV/エイズ問題への取り組みに深く関与する形で組織されている。関係諸組織は2006年末までに少なくとも20万人のエイズ患者が抗レトロウィルス剤治療を受けることができるよう求めている。現在、南ア政府の医療施設でエイズ治療を受けているのは7万人余りに過ぎないというのが現状である。
他のGUFからのニュース
国際教職員連盟(EI)は、世界エイズデーの日、ブリュッセル本部のスタッフを対象にエイズに関する情報セミナーを開いた。世界各国のEI加盟組織はエイズ教育の問題についてセミナーなどを開催した。EI と加盟組織の要求のひとつは抗レトロウィルス剤提供の規模拡大。
(出所: EI エイズニュースレター – www.ei-ie.org/aids)
UNIの南部及び東アフリカのグラフィック印刷産業部会はHIV/エイズ問題への取り組みで労働協約交渉を活用することを決めた。関係労働組合は教育活動及び予防対応策の改善、差別廃止、治療へのアクセス拡大に向けて、労使合同対応措置を確立するため、関連条項について今後、団体交渉することを決定した。職場における治療へのアクセスについてもブルキナファソ、ギニア及び象牙海岸の他のいくつかの産業部門の労働組合は団体交渉を行ったことも報告されている。
(出所: UNI グローバルユニオン – www.uniglobalunion.org – eニュースレター 2005年12月)
フォトストーリー:HIV/エイズ陽性者たちの顔
WHO はInternational HIV/AIDS Alliance(国際HIV/エイズ連帯) とChristian AID(キリスト教支援団体)と共同で、同機関のHIV/エイズホームページに“Voices of Hope” (希望の声)-HIV/エイズ陽性者たち顔のフォトストーリーを記載しした。www.who.int/hiv これらのフォトストーリーはアフリカ、アジア、欧州及び南米のHIV/エイズ陽性者の生活をカメラに収めたもの。2005年末までに推定4030万人に達したHIV/エイズ陽性者たちの真の姿が映っている。
ILOエイズ速報
ILOがUNAIDSと世界経済フォーラムのグローバルヘルスイニシアチブと共同で作成した職場行動計画メニューのシリーズの中に新たに2つの項目が挿入された。アフリカ(英語版と仏語版)とアジア関連の項目に加えて、南米とカリブ海地域の項目が補修され、近くスペイン語版もできる予定だ。最終的には北米と欧州のメニューも加わり、世界各地域の概観を入れたグローバル版となる。
http://www.unaids.org/en/about+unaids/
partnerships/partnership+menus.asp
2005年12月1日の世界エイズデーのグローバルテーマは「ストップ・エイズ、約束を果たそう」であった。約束とは2001年6月に開かれたHIV/ エイズに関する国連特別総会において各国の首脳が誓約したコミットメントのことだ。GUF諸組織は加盟組織及び加盟する何千万人もの組合員に対し3分間黙祷し、彼ら自身の誓約をするように呼びかけた。
各国政府や政界のリーダーたちに彼らが忘れてしまった公約を想起させねばならない。また、公約を守るためにさまざまな対策の再活性化を図るべきである。 4年前にエイズ問題について開催された国連臨時総会では、世界189カ国の政府が包括的エイズ対策実施について大変重要な誓約を行い、とりわけ、母子感染をストップし、必要な人々に治療を提供することについて合意した。ほとんどの諸国はこの目標は達成することができないだろう。2005年7月にグレンニーグルスに集まったG8の首脳たちは2010年までに必要な人々すべてに対する治療のユニバーサルアクセス、という目標の達成に可能な限り近づくためのHIVの予防、治療、ケア対策のパッケージを策定し、実行することを公約した。
この公約を美辞麗句が並べられた声明のままにしてはいけない。この公約が遵守されるためには、行動計画の策定と実施が肝要となる。
組織や一般市民は次のウェッブサイト上に約束を誓約することができる。www.worldaidscampaign.org or www.worldaidscampaign.net/community.
ICEMグローバルHIV/エイズコーディネーターはジュネーブで開催されたILOの世界エイズデー中央集会に参加し、ICEMのHIV/エイズリーフレットを参加者に配布した。この集会において、フアン・ソマヴィアILO事務局長は、HIV/エイズとの闘いにおいて職場は戦略的な役割を果たすべきである、と述べた。「 エイズの被害や損害と闘うだけではなく、HIV/エイズに関連した差別、不寛容、誤解や不安についても闘う必要がある。」
象牙海岸の労使によるHIV/エイズ蔓延との闘い
シェルCIHIV/エイズ委員会委員長でICEMナショナルHIV/エイズコーディネーターを勤めるシャロット・ンゲサンがシェルCI社のイニシアチブについてのレポートを送ってきた。それによると、HIV陽性者の大半は15歳から49歳の働き盛りの世代だ。この調査結果を受け、シェル社は労働者やその家族及び周辺住民社会の意識向上を図るため、労働組合と共同で委員会を設置した。
この取り組みは同社のあらゆるレベルで実施され、周辺住民社会でも取り組みを展開する。たとえば、シェル社の従業員の家族や全国各地の給油所及びシェルショップの従業員を対象にしたキャンペーン、石油及びガス事業関係の下請け業者を対象にしたキャンペーン、宗教団体を対象にしたキャンペーンを実施するとともに、若者たちの意識向上を図るためヤムスクロ・シェル・インスティッチュートを設置する。また、特に女性が脆弱な立場にある事実を認識し、シェル社の女性労働者を対象に、「女性とHIV: 私たちは感染しやすい」というテーマで会議を開催した。
このキャンペーンではポスター、リーフレットの配布、社員食堂にビラを置くなど、上述のキャンペーンがターゲットとする人々の意識向上に一貫した取り組みが展開される。メールメッセージやビデオフィルムも活用される。給与明細封筒にはコンドームが入れられ、トイレにはコンドームを置く措置も取られる。意識向上のメッセージは年一回行われるパーティーで配られるお土産袋やTシャツにも入れることになった。
2006年度に実施される諸GUFのHIV/エイズ問題行動計画
世界エイズデーに、グローバル労働諸組織は職場におけるキャンペーンや集会の開催及び各国政府の公約事項の実施を求めるロビー活動など、2006年実施予定の一連のイニシアチブの実施を発表した。労働所組織はG8,WHO,国連持続可能な発展に関する委員会及び国連総会など、2006年に開催が予定されている一連の世界会議に焦点を当てた取り組みを展開する予定だ。
国際経営者組織とWHO間の合意の基づき、HIV/エイズで大きな打撃を受けている諸国において一連の職場レベルのイニシアチブが今年、作動し始めることになっている。「HIV/エイズは人権問題。人権問題は労働組合の問題。」と題する新しいリーフレットの配布が世界エイズデーに始った。このリーフレットはwww.global-unions.org上で入手できる。
国連アフリカHIV/エイズ問題特別顧、多国籍企業に対し援助を要請
世界エイズデーに発表したステートメントで、国連アフリカHIV/エイズ問題特別顧問で、前カナダ国連大使のステファン・ルイスは世界エイズ・結核・マラリア基金(グローバルファウンド)に年間税控除前経常利益額の0.7%を寄付するよう、多国籍企業に要請した。彼はアフリカの鉱物、ダイヤモンド、金、石油などの天然資源から過去何十年も巨額の富を享受してきた多国籍大企業や永年薬価の値下げに抵抗してきた製薬産業多国籍企業を最初のターゲットとするべきである、と述べた。また、彼はグローバルビジネスコアリションのメンバーである200社あまりの企業にも援助を要請した。これらの企業の多くは抗レトロウィルス治療薬を提供し、現物支援や研究所及び訓練施設に投資を行っているが、企業の社会的責任を真に示したいならば、世界エイズ・結核・マラリア基金に利益の0.7%を寄付すべきである。
(出所: Global Fund Observer, 53号、2005年12月11日 www.aidspan.org/gfo)
ステファン・ルイスは「Race Against Time」と題する本の著者でもある。
世界エイズ・結核・マラリア基金 – サービス・業務支援で貢献
12月に開かれた世界エイズ・結核・マラリア基金理事会においてフェーズ2レベルの資金援助が受けられない場合、あるいはほぼ最終症状状態にある場合にも引き続き治療援助金が受給できることを保障するための政策方針を策定することが決まった。 (世界基金は治療資金援助を5年間に限って支給しているが、症状検証結果を基に2年間支給を延長することができる。) この治療費援助の支給がストップした場合、治療を受けている人々の将来について懸念する声が上がっていた。この案は期限付きのコミットメントであるが、この方針の実施 が可能となるかどうかは今後のどのくらいの資金が基金に集まるかどうかによる。
(出所: Global Fund Observer, 54号2005年12月18日発行www.aidspan.org/gfo)
COSATU 、HIV/エイズ治療供与拡大キャンペーンに参加
南アフリカ労働組合会議(COSATU)はHIV/エイズで最も打撃を受けている同国でエイズ対策を求めてキャンペーンを開始した団体、Treatment Action Campaign (TAC = 治療供与拡大行動計画キャンペーン)と協力して行動することを決めた。TACおよび南アフリカキリスト教会協議会との共同声明の中で、COSATUは「私たちはHIV/エイズ蔓延の深刻さを言明せず、必要な規模で対応策を実施することを、今も拒否する政府の姿勢を悲嘆する。」と表明している。世界エイズデーに開始されたこの新しいキャンペーンには労働組合、経営者団体及びキリスト教会がこれまで以上にHIV/エイズ問題への取り組みに深く関与する形で組織されている。関係諸組織は2006年末までに少なくとも20万人のエイズ患者が抗レトロウィルス剤治療を受けることができるよう求めている。現在、南ア政府の医療施設でエイズ治療を受けているのは7万人余りに過ぎないというのが現状である。
他のGUFからのニュース
国際教職員連盟(EI)は、世界エイズデーの日、ブリュッセル本部のスタッフを対象にエイズに関する情報セミナーを開いた。世界各国のEI加盟組織はエイズ教育の問題についてセミナーなどを開催した。EI と加盟組織の要求のひとつは抗レトロウィルス剤提供の規模拡大。
(出所: EI エイズニュースレター – www.ei-ie.org/aids)
UNIの南部及び東アフリカのグラフィック印刷産業部会はHIV/エイズ問題への取り組みで労働協約交渉を活用することを決めた。関係労働組合は教育活動及び予防対応策の改善、差別廃止、治療へのアクセス拡大に向けて、労使合同対応措置を確立するため、関連条項について今後、団体交渉することを決定した。職場における治療へのアクセスについてもブルキナファソ、ギニア及び象牙海岸の他のいくつかの産業部門の労働組合は団体交渉を行ったことも報告されている。
(出所: UNI グローバルユニオン – www.uniglobalunion.org – eニュースレター 2005年12月)
フォトストーリー:HIV/エイズ陽性者たちの顔
WHO はInternational HIV/AIDS Alliance(国際HIV/エイズ連帯) とChristian AID(キリスト教支援団体)と共同で、同機関のHIV/エイズホームページに“Voices of Hope” (希望の声)-HIV/エイズ陽性者たち顔のフォトストーリーを記載しした。www.who.int/hiv これらのフォトストーリーはアフリカ、アジア、欧州及び南米のHIV/エイズ陽性者の生活をカメラに収めたもの。2005年末までに推定4030万人に達したHIV/エイズ陽性者たちの真の姿が映っている。
ILOエイズ速報
ILOがUNAIDSと世界経済フォーラムのグローバルヘルスイニシアチブと共同で作成した職場行動計画メニューのシリーズの中に新たに2つの項目が挿入された。アフリカ(英語版と仏語版)とアジア関連の項目に加えて、南米とカリブ海地域の項目が補修され、近くスペイン語版もできる予定だ。最終的には北米と欧州のメニューも加わり、世界各地域の概観を入れたグローバル版となる。
http://www.unaids.org/en/about+unaids/
partnerships/partnership+menus.asp